災害で消えた小さな命展4

「震災で消えた小さな命展パート1~3」は

主に東日本大震災で、ペットを亡くされた飼い主さんに、画家やイラストレーターがペットのありし日の姿を描き、飼い主さんにプレゼントするというものです。

 

パート4からは震災に限らず、すべての災害で亡くなった子達を対象としているため

「災害で消えた小さな命展パート4」となりました。

 

飼い主さんにプレゼントする前に、ペットの絵達は全国を巡回展します。

 

なぜ巡回展をするか

 

東日本大震災や、熊本での震災時

「動物だから」という理由で避難所に入れてもらえず亡くなった命がたくさんあります。

 

大切な存在だから、一緒に生きたいから

津波が迫るなかずぶ濡れになってやっと避難所にたどり着いた。

 

なのに

「犬は入れません外に繋いでください」

 

飼い主さんは言うとおりにするしかありませんでした。

 

結局、その子は飼い主さんの目の前で津波にのまれてしまったのです。

 

津波が来たぞー!!」

という声に、飼い主さんはグラウンドに繋いでいる子を助けようと校舎の階段を降りようとしました。

 

しかし

津波から逃げ、校舎の中へ入ろうとする人の波に阻まれてしまったのです。

 

「もしあのとき無理やりにでも校舎に連れていってれば...」

 

飼い主さんは後悔し続けました。

 

避難所のなかには、ペットを連れてきた人と、いない人の教室を分けたりして、上手に住み分けている場所もあったのです。

 

ちょっとした気持ちや配慮で救えた命がたくさんあります。

 

同じことを繰り返さない為には、こういった事実をより多くの人に知ってもらわなければいけません。

 

その為の、巡回展です。

 

「災害で消えた小さな命展パート4」が京都新門前のギャラリーで開催されました。

 
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私は、震災で消えた小さな命展パート2から、関西方面で開催するときの会場ボランティアをしています。

 

京都には力強いボランティアさんがたくさんいるので、今回は原ちゃん、長谷川先生と絵の子達に会いに行きました。

 


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避難所に入れてもらえず、車中泊を余儀なくされ、ストレスで亡くなってしまった子もいます。

 

この災害で消えた小さな命展、

過去に神戸大丸や、南京町のギャラリーなどで開催し、私もお手伝いをしてきました。

 

風化させることなく

ペット同伴避難が当たり前になるまで

阪神淡路大震災から復興した神戸で開催することに大きな意味があると私は思っています。

 

まだ詳しくは書けませんが、

12月16日、17日と神戸でも開催します。

その下見もかねて、今回は京都会場にお邪魔しました。

 

絵のなかに甦った子達

この子達が教えてくれた事を生かさなければいけません。

 

私は説明が下手なので、

出来ればHPをご覧頂けると嬉しいです。

http://chiisanainochi.com/pub025/index.html